
Patchblocksのパッチの作成方法
Patchblocksのエディターを開く
まずはPatchblocksのエディターを開きます。次の画面を開きます。
音をだすためにはAudio Output
音をだすためにはまず、何はなくとも「Audio Output」をドラッグ&ドロップで配置します。このブロックに配線した音が聞こえるようになります。逆に言うと、Audio Outputにつながっていない音は、いくらパッチ内で用意したとしても、音がなりません。
音を出すソースを用意する
では次にAudio Outputに何らかの音を送ってみましょう。
ここではNoiseを用意します。Noiseとはその名前の如く、ノイズが発生します。ちなみに、シンセサイザーにおいてはNoiseは一般的にパーカッション音に使われていますね。
NoiseのブロックからAudio Outputの一番左端のソケットにケーブルをつなぎましょう
Noiseを配置しただけでは音はなりません。Noiseのソケットをクリックしてからドラッグし、Audio Outputの左端のソケットにつなげましょう。
するとパープルの線がつながりますね。これでNoiseが出力されるようになりました。
最後に再生ボタンを押して確認してみよう
では最後に再生ボタン(緑色の右矢印)をクリックして、音を確認してみましょう。
再生ボタンを押すと、Patchblocksにパッチを移して、実際に起動した際の挙動が確認できます。
すると、サーっというノイズが聞こえるはずです。
Patchblocksパッチ作成のポイント
- Audio Outputに音声信号をつなぐ
- 再生ボタンを押すと、実際の挙動が確認できる
ではまた!